LPガスは一般に毒性がなく、無色無臭です。(家庭用にはガス漏れ感知のために臭いを付けてあります)
LPガスは空気より重いので、万一漏れたときは低いところに流れ、くぼみなどがあれば滞留することもあります。
LPガスは常温・常圧では気体ですが、冷やしたり、圧力を加えたりすると簡単に液体になります。
LPガスは液体になると、体積が気体の1/250に減少するため、輸送がきわめて容易です。
LPガスの1m3当たりの発熱量は100MJ(メガジュール)と、都市ガスの約46MJに比べ高いものになっています。